1.芝といえばやはり「東京タワー」 このあたり、どこにいても見ることができます。 東京タワーは1958年12月23日竣工。 私と同い年なんですね、だからかもしれませんが、スカイツリーよりも東京タワーに哀愁を感じます(笑)。 昭和の時代や東京という地理的背景を説明するためのシンボルとして、さまざまな小説やALWAYS...
今回は赤坂~虎ノ門周辺に残る江戸情緒を巡る散歩。 港区と言えば、お洒落な雰囲気を想像しますが、しっかりと江戸時代の遺構が残っていました。 1.山脇学園「武家屋敷門」 大都会赤坂のど真ん中に武家屋敷門?? これは江戸城大名小路(現丸の内東京郵便局付近)にあった老中屋敷の表門。...
明治大正昭和レトロ「粋」 · 2020/01/12
1.【第28回】ぶらっと麻布十番散歩「麻布七不思議の謎を巡る」を令和2年1月12日、実施しました! 今回のテーマは麻布周辺で語り継がれている「麻布七不思議」にまつわる場所の探索。 七不思議は「大ガマ」「狸」「猫」「鼠」などが登場する奇想天外なお話です。。。
明治大正昭和レトロ「粋」 · 2019/12/13
《麻布七不思議の痕跡を巡る!》 1.麻布七不思議とは何か? 実際、いろいろな話があり、なかなか定義が難しいのですが、ここは「麻布総合支所」に行き、職員の方に話を伺いました。 地下に連れていってもらうと、「麻布七不思議」と書かれた壁画のようなものがありました。 (一)永坂の脚気石...
1.11月17日(日)、ぶらっと江戸事件散歩「高輪」を実施しました! 今回のテーマは江戸時代にこのあたりで起こった事件現場の痕跡を探索。 なかでも赤穂浪士討ち入り後から切腹まで、江戸の大殉教が起こった元和キリシタン遺跡に関する場所などを巡りました。
《ぶらっと「乃木坂~赤坂~六本木」あたりを明治から昭和に起こった事件の痕跡を探索しながらゆっくりと歩きました!》 1.高橋是清翁記念公園 明治時代後期、日本金融界の重鎮で、大正から昭和初期にかけて首相、蔵相をつとめた政治家、高橋是清(1854~1936)の邸宅跡。 赤坂御所と向かい合う場所にあります。...
《ぶらっと「芝~三田~高輪」あたりを江戸時代に起こった事件の痕跡を探しながら歩いてみました!》 1.東禅寺 慶長15(1610)年の創建。 安政6(1859)年、日本初のイギリス公使館が当寺に置かれ、公使ラザフォード・オールコックが駐在。 安政7年1月7日(1860年1月29日)、公使オールコック付きの通訳小林伝吉が門前で2人の侍に殺害されました。...
1.《ぶらっとお台場「レインボーブリッジと江戸の砲台跡」を歩きました!》 レインボーブリッジは東京都港区芝浦と台場地区を結ぶ吊り橋で、1987年着工、1993年竣工、同年8月26日開通しました。 ここを車で通過するときの眺めは有名ですが、遊歩道があることはあまり知られていないのではないでしょうか。...
12月23日(日)、あいにくの天候でしたが、ぶらっと幕末歴史散歩「桜田門外の変」を実施しました! 《桜田門外の変》 安政7(1860)年3月3日午前9時頃、節句の賀詞を述べるため、供回り約60名を従え、彦根藩邸を出た大老井伊直弼は400mほど離れた桜田門外で、 18名の浪士(水戸17、薩摩1)に襲われ、命を落としました。...
《幕末維新の痕跡を巡るぶらっと散歩》 スタートは国会議事堂近くにある「桜田門」。 幕末の定義にはペリー来航など、いろいろあるかと思いますが、ここでは『桜田門外の変』が起こった場所から。 1.桜田門 この地が古代に”桜田郷”と呼ばれていたことが名前の由来だそう。...