1.「ぶらっと東京食べ歩き「麻布十番 坂道散歩(9/16)」の下見
まずは麻布十番7番出口を出てすぐ
東京3大たい焼きの一つ「浪花家総本店」
店名の由来は、初代神戸清次郎が大阪出身だったため、
故郷にちなんで浪花家と命名された
創業は明治42(1909)年
パリッと、香ばしくこげた薄い皮と
ほどよい甘さの小豆の風味が特長
製法はもちろん天然もの(一つずつ金型で手焼きする一丁焼き)
もちろん、出来たてを店内で、ほおばるのが最高ですが、
今回は家に持ち帰ってからの試食だったため、
オーブンで2分くらい温めてからいただきました
皮のパリパリ感が増し、これもなかなか美味です
2.nicoドーナツ
大豆まるごと(表皮・胚軸)を特殊製法により
細胞をつぶさずにペースト状にしたものを使用するなど
素材にこだわるドーナツ
豆特有のにおいもなく、くどさはない
また、もちもちした食感も絶妙
今回はスタンダードなプレーンをいただいたが、
次回は丹波の黒豆を使用した「きなこミルク」も食べてみたい
3.月島家「今川焼」
今回、食べたのは ”小倉あん"
もちもちとした食感の生地と
甘さ控えめの餡は絶妙のバランス
なぜか「寿」の焼き印が・・・
どうしてなのかお店の方に聞くのを忘れた
次回、聞いてみよう
今川焼はいろいろな呼び方がある
大判焼、回転焼、黄金焼、おやき、他多数
ちなみに小生の故郷では「ふうまん」と呼びます(笑)
4.楽万コロッケ
本当はコロッケをパンにはさんだコロッケサンドが
食べたかったが、売切れとのことなので、
コロッケのみをいただくことに
「4分待っていただければ、揚げたてをお出しできます」
と聞き、待つことに
出てきたコロッケは小ぶりだが真ん丸な形
「こんぶ塩でお召し上がり下さい」とのことなので、
その通りにして食べる
ソース味とは違って、塩をかけることにより
ジャガイモ本来の甘味がより強く感じられる
次回はパンと一緒になったコロッケサンドをいただきたい
5.福島屋「おでん(牛すじ)」
大正10年創業の老舗蒲鉾屋さん
1階は基本テイクアウト
2階は定食もあり、夜は居酒屋に
八丁味噌で見込んだ牛すじはトロトロで絶品
その他に生姜天、しそ天、かおり揚げなども
食べたが、練り物も味がしみていて美味い
6.紀文堂「ワッフル(カスタード)」
明治23年創業(麻布十番店は明治43年にのれん分けされた)
やはり、こちらではワッフルが最高
定番の味はこのカスタードとあんずジャム
出来たてのカステラのようなしっとりふんわりした生地
よく見かける最近のワッフルとは全く違います
*麻布十番はこの他にも食べ歩きスポット満載
新たな街発見が出来ますよ!!
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